===== あると便利な製作物 ===== 「絶対に作らなければいけない」というわけではないけれど、作ると便利な製作物のうち、現時点で製作が可能なものを紹介しておきます。 THE INFECTEDではQOL(Quality Of Life; 生活の質)向上がひとつの楽しみです。 製作できるものはどんどん作って、QOLを上げていきましょう。 ==== 明かりをともす ==== THE INFECTEDでは照明も用意されています。 序盤ではメインの照明になる火壺を製作し、明かりを灯しましょう。 (火壺) {{:06_05_01_firepot.png?nolink|火壺}} これまで、夜は暗いなかでの作業になっていましたが、これで明るさを手に入れることができます。 火壺の製作に必要な資材は 鉄の破片×5 + 植物の繊維×10 です。手軽に作れて、かなりの明るさを提供してくれます。拠点の暗さが気になる部分に設置しておきましょう。 なお、火壺は インベントリの建築・設置・アイテムペディアボタン→設置可能タブ→家具から製作できます。 ==== 刀の製作 ==== {{:06_05_02_katana.png?nolink|刀}} 刀は、金属製の武器で唯一、鉄床で製作できる近接攻撃用の武器です。 (鉄床で刀を製作) {{:06_05_03_katanamaking.png?nolink|刀を製作}} 現状での刀のメリットは、槍と比較して耐久力が高いことです。遠出する場合に、途中で武器が壊れてしまうリスクを減らすことができます。 とはいえ、槍は出先でも製作テーブルで追加製作が可能ですので考え方は人それぞれです。 研削盤を製作すると、刀を研いで耐久値を回復させることができますが、機械部品が必要であるため先の話になります。 実用性としては槍で十分ですので、ビジュアル的な好みで製作を判断してもよいと思います。 ==== キャップの製作 ==== 装備物のしくみを学ぶため、キャップを製作してみましょう。 植物の繊維×8 を作業台に置いて製作することができます。 キャップを製作すると、自動でインベントリ→装備画面の「頭」に装備されます。 (装備画面) {{:06_05_04_armour.png?nolink|装備画面}} 装備物は、すでに装備されているものがない場合には製作と同時に装備されます。 キャップを装備すると、敵からの攻撃に対する防御力である「アーマー」が+1、体温調整値である「ヒート」を-5 する効果があります。 ==== インゴットの棚 ==== {{:06_05_05_ingotstrage.png?nolink|インゴットの棚}} 各種金属のインゴットには、専用の棚が用意されています。 インゴットはストレージコンテナの枠を圧迫しますし、使用頻度が高いので出し入れのしやすさが重要です。インゴットの棚を製作すると、eキーでバックパックから格納、右クリックで取り出しと、ワンタッチでインゴットの出し入れが可能になります。 現状で使用頻度が高い、鉄のインゴットの棚、銅のインゴットの棚の2つは作っておきましょう。 今後、新たなインゴットが作れるようになったら、必要に応じて随時追加してください。 ==== たらいの製作 ==== たらいは、雨水を溜めておくための設置物です。 たらいから雨水を汲めば、水場まで水を汲みに行く手間を省くことができます。 このメリットから、設置場所と用途は ・キャンプファイヤーの近くに設置してバケツへの補充用に使う ・苗床の近くに置いて給水用に使う などが考えられます。 池場への往復に手間を感じている場所に設置するとよいでしょう。 === たらいの操作方法 === {{:06_05_06_waterbasin.png?nolink|たらい}} 屋外に設置しておくと、雨が降ればたらいに水がたまります。 バックパックを開き、雨水が入ったたらいに空のフラスコをドラッグ&ドロップすれば、フラスコに汚い水が補充されます(たらいにたまった雨水は減ります)。 ==== 調理テーブル ==== {{:06_05_07_foodtable.png?nolink|調理テーブル}} 調理テーブルは、上級の食べ物を作るための作業台です。 最上級の食べ物を製作するにはコンロの設計図が必要ですが、調理テーブル単体でもフルーツサラダや野菜サラダといった、パラメータの最大値を増加させる食べ物を作ることが可能です。 必要資材が丸太×2、板×10、釘×10と軽いので、早めに設置しておきましょう。 ==== 粘土質の土抽出機 ==== 優先度は低いです。Step7の鉱物採掘装置を作り切ってからの製作でもよいでしょう。 粘土質の土抽出機は、地中から粘土の素材になる粘土質の土を抽出する機械です。 ゲーム中盤から後半にかけて、建設物のアップグレード等々に粘土を大量消費することになります。粘土の必要性を感じてから製作しても遅くはないと思います。 === 粘土質の土抽出機の操作方法 === {{:06_05_08_claysoilextractor.png?nolink|粘土質の土抽出機}} ** ①燃料投入口 ** ・バックパックから燃料(オイル缶またはバイオ燃料)をドラッグ&ドロップして補充する ・燃料を補充すると燃料ゲージが上昇 ・燃料の最大数は4個 ** ②電源 オン/オフ ボタン ** ・燃料を補給してから押すと、採掘のオン/オフを切り替えることができる ** ③タイマー ** ・次の抽出までの時間を表示するタイマー ・タイマーのカウントダウンが始まれば、稼働していることが確認できる ** ④抽出物置き場 ** ・抽出された粘土質の土を保管する場所 ・最大保管数は4×10=40枠(400個) ** ⑤全て取るボタン ** ・抽出物置き場の粘土質の土を、すべてバックパックに移動する ==== 温室の製作 ==== {{:06_05_09_greenhouse.png?nolink|温室}} 温室は冬に向けて作る設置物ですが、製作に時間がかかるので早めに着手しておきましょう。 温室の製作に必要な資材は ・釘×60 ・板×60 ・銅のインゴット×8 ・ガラス×30 です。 ガラスは、まず小さな石2つを作業台で砂10個に変え、砂10個を炉で焼くことで1個入手できます。 温室を完成させるためのガラスを得るには、小さな石が60個必要です。 一気に完成させるのは難しいと思うので、ひとまず仮設置し、作業の合間を縫って必要資材を製作して完成を目指しましょう。