===== (step2)チュートリアル後半:ライフラインの確立と鉄のインゴット製作 ===== step1で基本操作を覚えました。 step2では、チュートリアル後半を中心に、建設の基礎とライフラインの確立、そしてTHE INFECTEDでとても重要なインゴットの製作を目指しましょう。 ==== 木の基礎製作 ==== 建設の土台となる「木の基礎」を製作していきます。 インベントリの建築・設置・アイテムペディアボタンをクリックして、建設タブ→木の基礎を選択します。 水場からあまり離れていない位置に、2×2(合計4個)程度の基礎を仮設置しましょう。 (2x2の基礎) {{:06_02_01_foundation.png?nolink|}} 完成の方法は、まるのこ台やストレージコンテナと同じです。仮設置した木の基礎に、必要な資材を投入します。 余裕があれば、木のランプも設置しておくと、基礎への上り下りがスムーズになります。 ==== ベッドの製作 ==== 建設した基礎の上に、ベッドを製作します(ベッドは地面に直接設置することができません)。 ベッドは設置可能タブ→家具から選択することができます。 ベッドは、睡眠をとることでヘルスやエネルギーを回復したり、暗い夜間を飛ばす役割のほか、死亡してしまった際のリスポーン(復活)地点にもなります。 ベッドに近づき、右クリックすると、リスポーン地点がそのベッドの場所に登録されます。 この登録(右クリック)をしておくことで、万が一死亡してしまった場合に復活するベッドを指定することができます。 今はベッドが一つしかないのでピンとこないかもしれませんが、今後遠くまで冒険に出かけた際など、別拠点にベッドを製作した場合にはこの登録を活用することでゲームをスムーズに進めることができることを覚えておくとよいでしょう。 === ベッドの操作方法 === {{:06_02_02_bed.png?nolink|ベッド}} * e:眠る(→「起きる」ボタンで起きる)。眠っている間、ヘルスとエネルギーが回復、栄養素パラメータ減少、時間が早く進む * 右クリック:リスポーン地点を設定 * n:ベッドを移動する * Delete:ベッドを消去する ==== キャンプファイヤーの製作 ==== もっとも基本的な調理具である、キャンプファイヤーを製作します。水を汲んで移動する手間を考えて、水場の近くに設置するとよいでしょう。 キャンプファイヤーは、設置可能タブ→食べ物から設置することができます。 必要資材である小さな石は、先に製作した石のつるはしを使って岩を壊すと手に入ります。薪は、丸太を右クリック→「収穫」するか、[[木#切り株(枯木)|切り株(枯木)]] を伐採して入手しましょう。 キャンプファイヤーを作ることで、のどの渇きを潤すきれいな水と調理した食べ物、そして夜間の光を手に入れることができます。 === キャンプファイヤーの操作方法 === {{:06_02_03_campfire.png?nolink|キャンプファイヤー}} ** ①燃料投入口 ** ・バックパックから燃料(薪、棒、樹皮チップ、石炭)をドラッグ&ドロップして補充する(燃料ゲージが上昇) ・バックパックからライターをドラッグ&ドロップして火をつける(火が着いている間、燃料ゲージが徐々に減少) ・水が入ったフラスコをドラッグ&ドロップして、火を消す(水1使用) ** ②バケツ ** ・汚い水が入ったフラスコをドラッグ&ドロップしてバケツに水を補充 ・バケツに入った汚い水は、すばらくするときれいな水に変わる(キャンプファイヤーへの着火が必要) ・フラスコをドラッグ&ドロップしてフラスコにきれいな水を補充(飲むには、バックパックのフラスコを右クリック→飲む) ** ③調理用スペース(4か所) ** ・生肉/生魚/ジャガイモをバックパックからドラッグ&ドロップ ・時間経過で調理済みの食料に変化(キャンプファイヤーへの着火が必要) ・調理用スペースからそのまま食べるか(右クリック→食べる)、バックパックに格納 ==== 水の確保 ==== キャンプファイヤーを設置したところで、水の確保をしておきましょう。 水場に近づいてインベントリを開くと(iキー)、画面中央に「水を加える」と表示され、バックパックの食料枠が開きます。 バックパックのフラスコを「水を加える」にドラッグ&ドロップすると、フラスコに 汚い水 が補充されます。 (水場から水を補充) {{:06_02_04_water.png?nolink|}} 汚い水を飲むと、のどの渇きは回復しますが、ヘルスも減ってしまいます。緊急時には飲まざるを得ない状況もあるかもしれませんが、基本的にはキャンプファイヤーのバケツで煮沸し、きれいな水にして飲みます(前項参照)。 ==== シェルターの製作 ==== 設置したキャンプファイヤーは、天候が雨や霧になると火が消えてしまいます。 雨や霧の影響を防ぐため、屋根になるシェルターを設置しましょう。 (シェルター) {{:06_02_05_shelter.png?nolink|}} これで悪天候でも火が消える心配はありません。 ==== 石槍の製作 ==== そろそろ武器が欲しいところです。 アイテムペディアでレシピを確認し(アイテムペディア→武器)、製作テーブルで石槍を作りましょう。 (製作テーブルで石槍を製作) {{:06_02_06_stonespear.png?nolink|}} 石の斧、石のつるはしに続く3つ目の武器・ツールであれば、3キーで手に持つことができます。 槍は、左クリックでの突き刺す近接攻撃だけでなく、マウス右ボタンで振上げ→マウス右ボタンを離さずに左クリック で投げて飛び道具としても使用できます。また、水場で魚を捕るのにも使う、用途の広い武器です。 なお、槍を投げた場合、投げた槍を拾いに行く必要があります。野生生物などに投げた槍が刺さり一発で仕留めることができずに逃げられてしまったら、槍は戻ってきません。槍を投げる際には、槍をなくすリスクを十分に理解して注意することが必要です。 ==== 狩りをする ==== 武器を手に入れたところで、野生動物の狩りにもチャレンジしてみましょう。 斧やつるはしでも狩りはできますが、クリックから攻撃までの時間や射程距離を考えると槍を使用するのがオススメです。 野生動物が近くにくると、それぞれの動物特有の鳴き声をあげて存在を知ることができます。 序盤の狩りにオススメなのは、ヒツジとアライグマです。この2種類はプレイヤーに攻撃してこないので、危険がまったくありません。ただ、プレイヤーに気づくか攻撃をすると逃げ出してしまうので、追いかけて倒す必要があります。 cキーでしゃがんで移動すると、動物に気づかれずに接近することができます(プレイヤーを認識する距離が短くなります)。 現段階で出現する野生動物は、投げた槍が頭に直撃(ヘッドショット)すれば1発で仕留めることができます。イノシシはこちらが攻撃するまではどれだけ近寄っても襲ってきません。近づいて正面に回り込み、頭に槍を打ち込めば、反撃なしで倒すことができます。 各野生動物の詳細は[[野生生物|野生生物]]を参照ください。 なお、槍を投げる場合、画面中央の白い点をターゲットに合わせます。後で作成する弓矢でも同じですが、どんなに離れたターゲットであっても、中央の白い点に向かって真っすぐに飛んでいきます。威力が減衰して軌道が下向きになることはないことを覚えておきましょう。 野生生物を倒すと手に入る生肉は、キャンプファイヤーで焼いて食べます。生肉以外のアイテムは、後々使うのでストレージコンテナに保管しておいてください。 また、動きを止めている鳥を見つけたら、槍を投げて倒します。鳥を収穫して入手できる羽は、後で重要な資材になります。やり投げの練習をかねて、序盤から羽を集めておくようにしましょう。 ==== 魚を捕る ==== 水場では、魚を捕ることができます。 石槍を持って、近くの水場に潜ってみましょう。天気が悪かったり、夜/明け方は視界が悪いので、太陽が出ている日中がオススメです。 水中に潜ると、画面左上に酸素ゲージが表示されます。このゲージは連続して潜っていられる時間を表し、潜っているとだんだん減っていきます。ゲージがなくなると酸素切れとなり、ヘルスが減少します。酸素ゲージは水面に顔を出せばすぐに回復するので、ちょくちょく空気を吸って酸素を補充してください。 (酸素ゲージ) {{:06_02_06_o2.png?nolink|}} 魚を見つけたら、画面中央の点を魚にあわせて槍を突きます。うまく捕ることができると、槍に魚が刺さった状態になります。 (お魚ゲット) {{:06_02_07_fish.png?nolink|}} 槍に魚が刺さった状態でeキーを押すと、捕った魚がバックパックに格納されます。生魚にしたい場合には ①槍に魚が刺さった状態で陸上まで移動して、右クリックで魚を地面に落とし、魚を右クリック→収穫 または ②バックパックに格納した魚を陸上でバックパック外へドラッグ&ドロップして地面に落とし、魚を右クリック→収穫 のいずれかの操作をします。 生魚は生肉と同じく、キャンプファイヤーで調理してから食べます。生魚のまま食べると、ヘルスが減ってしまうので注意してください。 なお、魚は解体せずにそのままストレージコンテ等に保管すると、傷むまでの時間が長く、保存がききます。生魚にするのは必要になってから(調理の直前)にしたほうがムダをなくすことができます。 ==== 石製の炉製作 ==== 次は石製の炉を製作しましょう。 炉は、石から鉄の破片を作ったり、鉄の破片5つを融かして鉄のインゴットを作成するための重要な設置物です。 インベントリの建築・設置・アイテムペディアボタン→設置可能タブ→その他 から石の炉を選択し、基礎の上に設置します。地面に直接設置することはできません。 今後、炉をフル稼働することになるので、初めから2~3個の炉を設置するのがオススメです。 石製の炉は雨や霧によって火が消えてしまいます。炉を設置した基礎に壁と天井を建設して炉を雨から守っておきましょう。 炉の完成に必要な小さな石は、地面に落ちている岩をつるはしで砕いて手に入れます。 === 石製の炉の操作方法 === {{:06_02_08_stoneforge.png?nolink|石製の炉}} ** ①燃料投入口 ** ・バックパックから燃料(薪、棒、樹皮チップ、石炭)をドラッグ&ドロップして補充する(燃料ゲージが上昇) ・バックパックからライターをドラッグ&ドロップして火をつける(火が着いている間、燃料ゲージが徐々に減少) ・水が入ったフラスコをドラッグ&ドロップして、火を消す(水1使用) ** ②鉱物製錬口(2か所)** ・小さな石や鉄の破片・金属の鉱石を置くと、時間経過で製錬される(炉への着火が必要) ==== 炭水化物を見つける ==== 炉の必要素材である小さな石を手に入れるために岩を砕きながら、野菜や果物がないか目を光らせておきましょう。 野菜や果物を見つけたら、右クリック→収穫して獲得します。野菜や果物を収穫すると、バックパックの食べ物枠に野菜や果物そのものが、アイテム枠に種子や芽が格納されます。 種子や芽は後ほど使いますので、大切に保管しておいてください。 野菜や果物を食べると、炭水化物やビタミンを回復できます。 ==== 鉄のインゴット製作 ==== 石製の炉が完成したら、休みなく稼働させましょう。 石を石製の炉に置いて、鉄の破片を手に入れます。鉄の破片が5つ集まったら、5つを再び石製の炉で焼くことによって鉄のインゴットを手に入れることができます。 どんどん岩を割って石を集め、炉で焼いて鉄の破片、そして鉄のインゴットを作成していきます。 なお、拠点周辺の岩を割ると銅の鉱石が手に入ります。これを石製の炉で焼くと、銅のインゴットが入手できます。鉄のインゴットを作成しながら、空き時間を見つけて銅の鉱石も焼いておきましょう。