===== (step3)釘の入手と初期設置物の製作 ===== step2までで、基本的な操作と鉄のインゴットを作成する方法を覚え、チュートリアルタスク(+α)をクリアしました。 ここからは、鉄のインゴットを使って製作できる設置物をつくり、冒険に向けての環境整備をしていきます。 ==== 鉄床の製作 ==== 鉄のインゴットを作れるようになったら、まずは鉄床を製作しましょう。 鉄床では、鉄のインゴットから釘を製作することができます。 完成した鉄床に、バックパックから鉄のインゴットを1つ移し、「製作」を押すと釘が製作できます(鉄のインゴット1個で釘10本)。 (鉄床で釘を製作) {{:06_03_01_anvil.png?nolink|}} 釘を手に入れると、製作できるものの幅が大きく広がります。 ==== 作業台の製作 ==== 釘を入手すると製作できます。 作業台を製作すると、縄や骨片を作ることができるようになります。 武器や設置物の重要な必要資材となりますので、必ず設置してください。 ==== 乾燥ラックの製作 ==== 鉄のインゴットを使用して製作ができます。 干し肉や魚の干物を作るための乾燥用ラックです。 干した食材はキャンプファイヤーで焼いた食べ物と比較して、腐るまでの時間が長く保存がききます。今後の冒険のためにも、使い方を習得しておきましょう。 雨や霧の場合、乾燥が一時停止してしまいます。天候の影響を防ぐことができる屋根またはシェルターの下に設置してください。 === 乾燥ラックの操作方法 === {{:06_03_02_dryrack.png?nolink|乾燥ラック}} ①バックパックの食料枠から、乾燥スペース(5か所)に生肉または生魚をドラッグ&ドロップ ②乾燥ゲージがいっぱいになるまで待つと、干物が完成 ==== 石用クレートの製作 ==== {{:06_03_03_stonecrate.png?nolink|石用クレート}} 釘を使って製作できる、小さな石専用のストレージです。 石用クレートを使うと、eキーで格納、右クリックで取り出しでき、バックパックの操作を省くことができます。 小さな石は格納と取り出しの回数が多いため、いちいちバックパック操作をしなくていいことは大きな省力化につながります。 また、石用クレートをnキーで岩の近くまで動かしながら(岩の近くでeキーを押して設置)石集めをすると、バックパックがいっぱいになって拠点へ戻る手間と時間が減り、さらに効率化がすることができます。 炉への石の補充用と、石を焼いている間にさらに石を集める用に、最低でも2つは作っておくとよいでしょう。 ==== 苗床の製作 ==== 野菜や果物を育てるための苗床も、釘を使って製作することができます。 苗床に、野菜や果物を収穫した際に手に入れた種や芽を植えると、安定して炭水化物およびビタミン源を手に入れることができます。 2~3個の苗床を作り、ゲーム序盤においては貴重なヘルスの回復手段であるキュウリと、炭水化物の回復量が多いメロンを育てるのがオススメです。余裕があれば、さらに苗床の数を増やすと、より安定した環境になります。 植物を育てるには、苗床に定期的な給水が必要です。苗床を選択(eキー)し、水の入ったフラスコをドラッグ&ドロップして水をあげてください。このときの水は、水場から持ってきた汚れた水でもOKです。なお、屋根がない場所に苗床を設置すると、雨が降った際には自動で給水されます。 === 苗床の操作方法 === ①バックパックから苗床の「種を加える」に種や苗をドラッグ&ドロップ (種を加える) {{:06_03_04_plant01.png?nolink|}} ②水の入ったフラスコを苗床の「水を加える」にドラッグ&ドロップして給水 (給水) {{:06_03_05_plant02.png?nolink|}} ③水がなくなったら追加で給水しながらしばらく待ち、植物が収穫可能になったら右クリック→収穫 ==== 丸太用カートの製作 ==== {{:06_03_06_cart.png?nolink|丸太用カート}} 荷物を運搬するための丸太カートも作っておきましょう。 丸太カートは丸太を一気に11本運ぶことができるほか、ストレージコンテナと石用クレートを積むこともできます。丸太や小さな石などの資材の運搬のほか、後のstepでの冒険の際にも活躍します。 ==== 弓、矢、矢筒の製作 ==== 作業台を製作すると、弓矢が使えるようになります。 弓を使用するには、「射手の弓」「矢筒」「弓矢」の3つが必要です。 射手の弓:製作テーブルまたは作業台で製作できます。作業台でのみ製作できる「縄(×3)」が必要であることに注意してください。 矢筒:動物を収穫した際に手に入れた「動物の皮(×2)」と、弓と同じく「縄(×2)」を使い、作業台で製作します。 石の矢:鳥から収穫した「羽」と、「棒」、「石」、「縄」をそれぞれ1個使用して、製作テーブルまたは作業台で製作します。 3つすべてが用意できたら、石の矢をバックパックから矢筒に移動します。 (矢を矢筒に移動) {{:06_03_07_arrow.png?nolink|}} これで弓を使う準備は完了しました。 ここまでを手順通りに進めてきたら、4キーを押すと弓を手に持つはずです。 弓の操作方法は、弓を持った状態でマウス右ボタンを押して弓を絞り、画面中央の点をターゲットに合わせて(マウス右ボタンを押したまま)左クリックで矢を発射です。 これまでは槍を投げるのが唯一の飛び道具でしたが、今後は弓矢をメインの飛び道具として使用できます。 ==== レンガ乾燥用クレートの製作 ==== {{:06_03_08_brickcrate.png?nolink|レンガ乾燥用クレート}} step3の最終目標であるブリックフォージの資材である乾燥したレンガを作るための、レンガ乾燥用クレートを製作しておきます。 レンガ乾燥用クレートも、釘を必要とする設置物です。 レンガ乾燥用クレートの使い方は、まず濡れたレンガを作り、乾燥用クレートに置いて乾燥させるだけです。クレートに置いた濡れたレンガは、時間が経つと乾燥したレンガに変化します。 なお、レンガ乾燥用クレートも雨や霧の影響を受けます。屋根がないと、天候が悪い間、乾燥が止まってします。乾燥用クレートの上にも、屋根を設置しておきましょう。 ==== 濡れたレンガの製作 ==== 濡れたレンガの製作に必要な資材は、砂と粘土です。 砂:小さな石2個を作業台または製作テーブルに置いて製作 粘土:フィールド上にある粘土の岩を壊して入手([[岩|岩]] 参照) 砂と粘土を1個ずつ作業台に置くと、濡れたレンガを製作することができます。1個ずつ作ると大変なので、砂と粘土を10個ずつ作業台に置いて、10個まとめて作ると楽です。 なお、濡れたレンガのようにまとめて製作ができるアイテムは、アイテムペディアの「ばらのアイテム」でレシピを調べることができます。 濡れたレンガができたら、先ほど製作したレンガ乾燥用クレートに置いて乾燥させましょう。 ==== ブリックフォージの製作 ==== 石製の炉の上位版である、ブリックフォージを製作しましょう。 製作には、鉄のインゴット10個と乾燥したレンガ50個が必要です。 一度に10個の製錬をすることができ、また、石製の炉と比較して格段に燃料効率が良いため、製錬がはかどります。 === ブリックフォージの操作方法 === {{:06_03_09_brickforge.png?nolink|ブリックフォージ}} ** ①燃料投入口 ** ・バックパックから燃料(薪、棒、樹皮チップ、石炭)をドラッグ&ドロップして補充する(燃料ゲージが上昇) ・バックパックからライターをドラッグ&ドロップして火をつける(火が着いている間、燃料ゲージが徐々に減少) ・水が入ったフラスコをドラッグ&ドロップして、火を消す(水1使用) ** ②鉱物製錬口(10か所) ** ・小さな石や鉄の破片・金属の鉱石を置くと、時間経過で製錬される(炉への着火が必要) ** ③すべて取るボタン **:鉱物製錬口にあるアイテムを、すべてバックパックに移動する