納屋(Barn)の使い方
v14で追加された納屋の解説です。
納屋を活用すると、食料を安定させることができ、また、最上位の食料を作る材料を手に入れることができます。
納屋の構成
納屋は
・納屋本体
・付属ストレージ
・付属ブッチャーテーブル
で構成されます。
(納屋付属のブッチャーテーブル)
納屋付属のブッチャーテーブルは、通常のブッチャーテーブルと同等の機能を持ちます。
納屋内の動物だけでなく、狩ってきた動物を解体することも可能。
通常のブッチャーテーブルとの唯一の違いは、ブッチャーテーブルの下にストレージコンテナを配置できない点です。
納屋の操作
納屋にインタラクト(Eキー)した際の画面の説明です。
(納屋の操作方法)
①インベントリ食料枠
・ インベントリ(バックパック)の食料枠を表示。
・ ④ストレージからの生産物の移動や、エサの追加に使用。
②エサの追加/状況表示
・ エサの追加に使用。
・ 右の数字はエサの残量。
③動物の区画
・ 左がヤギ、右がニワトリの区画。
・ 納屋に追加した動物の状態を示す。
④納屋付属のストレージ
・ 生産物が格納されるストレージ。
⑤すべて取るボタン
・ ストレージ内のアイテムを、インベントリ(バックパック)に移動。
動物の区画 詳細
(動物の区画)
動
①区画ステータス
・「区画が使用中であるか」(未使用の場合「空」)と、区画を使用している動物の成熟度を表示。
② 解体ボタン
・斧を持った状態でボタンを押すと、対象区画を使用している動物を納屋に付属のブッチャーテーブルで解体。
③インフォメーション
ポイントすると、区画を使用している動物の
・ 性別
・ 成熟度
・ 次回生産物生成までの残り時間
・ 妊娠の有無
を表示。
④体力ゲージ
・ 区画を使用している動物の体力を表示。
・ 緑のゲージが右までいっぱいになっていれば、体力が最大の状態。
・ エサが足りないと、ゲージが下がっていく(緑の部分が少なくなる)。
・ 体力が尽きると、動物は死亡する。
納屋の製作
納屋の材料は、釘×150、板×100、鉄の鉱石×10 です。
地面に直接設置することはできず、4×4以上の基礎の上に建てる必要があります。
なお、納屋はマップ上に1か所のみ製作することができます。
複数の拠点に建てることはできませんので注意してください。
動物の追加
納屋を建てたら、動物を追加します。
追加できる動物は
・ニワトリ
・ヤギ
の2種類です。
最大で各5匹まで追加することができます。
納屋に動物を追加するには
①麻酔矢を射って動物を気絶させる
②気絶させた動物を納屋まで運んでインタラクト(Eキー)
します。
気絶させたニワトリはバックパック内に入り、ヤギは死んだ大型動物同様、手やカートで運搬する必要があります。
動物の生産物
メスのニワトリは「卵」を、メスのヤギは「ミルク」を、それぞれ実時間で1時間に1つ生産し、
生産物は納屋に付属するストレージに格納されます。
メスの動物を納屋に2匹・3匹…追加すると、生産量は2倍・3倍…に増えます。
畜産
納屋に同種の動物のメスとオスを追加すると、時間経過によってメスが妊娠し、子供が産まれます。
子供(ニワトリはヒヨコ)が成長して成体になると、生産物(卵/ミルク)の生成を始めます。
動物のエサ
納屋の動物にはエサが必要です。
エサを追加するには、納屋にインタラクト(Eキー)した画面のナイフとフォークアイコンに、バックパックからエサをドラッグ&ドロップします。
(エサの追加)
追加できるエサは、生の野菜と果物です。
調理した野菜(たとえば「焼いたジャガイモ」)はエサに使用できません。
また、(切っていない)メロンも追加不可能です。一度地面に落とし、メロン半玉にしてから追加してください。
野菜と果物の種類を問わず、エサの増加量は 100/個 で、追加できるエサの最大量は 2,000 です。
動物は体力を回復する際にエサを消費します。
気絶させて納屋に投入直後の動物や生まれたばかりの子供/ヒヨコは体力が大きく減っており、回復のために通常よりもかなり早いスピードでエサを消費していきます。納屋に動物を追加するときや妊娠中の動物がいるときは、エサの残量に余裕を持たせておくとよいでしょう。
その他の仕様
- ヤギの子供とヒヨコは、解体しても資源(肉など)を獲得することはできない
- 納屋に付属のストレージコンテナには、動物の生産物とエサになる野菜と果物のみを格納できる(一部例外あり)。ただし、タマネギとジャガイモは格納後にストレージコンテナ内で移動することができない(バグ?)。調理したあばら肉も付属ストレージに格納できるが、格納する意味はほぼない(これもバグ?)。
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